この本の帯には
“鉄とガラス・ブロックを駆使したこの独創的な住宅は、一つの奇跡である。”
とあります。
このガラスの家はできた当時はかなり斬新的なものであったでしょう。
この本を書かれたときにもかなり賞賛されていたようです。
この本の中で、その賞賛に足る要因として、独創性、複雑性、希少性をあげています。
独創性―人はこの家が独立住宅であるとは感じない。
というのはこの家が巨大な建物の一部分のようであり、
また画家フェルナンド・レジエがつくった
映画<メカニック・バレー>の舞台のよう
でもあるからである。
複雑性―そこに内包されているディテールの数と
空間を限定する手法の比類なき精緻さ
を取り上げている限りでは、
ガラスの家に比肩し得る近代建築は稀である。
稀少性―この家は、いささか謎を含んだ人物ピエール・シャローの
事実上唯一の作品といってよい。
また、既存の古い建物の下部につくられたという
この家の逆説的な状況は
決してあたりまえなことではない。
…この家のテーマは光の浸透である。
というのはこの家が巨大な建物の一部分のようであり、
また画家フェルナンド・レジエがつくった
映画<メカニック・バレー>の舞台のよう
でもあるからである。
複雑性―そこに内包されているディテールの数と
空間を限定する手法の比類なき精緻さ
を取り上げている限りでは、
ガラスの家に比肩し得る近代建築は稀である。
稀少性―この家は、いささか謎を含んだ人物ピエール・シャローの
事実上唯一の作品といってよい。
また、既存の古い建物の下部につくられたという
この家の逆説的な状況は
決してあたりまえなことではない。
…この家のテーマは光の浸透である。
このような特徴を念頭にもう一度、ガラスの家の写真、図面を見直すと
実にこの家の真の姿がみえてくるように思われます。
目次
・ガラスの家―フェルナンド・モンテス
ダルザス邸(ガラスの家)
・ガラスの家―フェルナンド・モンテス
ダルザス邸(ガラスの家)
GANo.46 ピエール・シャロー『ガラスの家(ダルザス邸)』
をただいまヤフオク出品中です。
どうぞご覧くださいませ。




